鳴尾浜計造-Blog

「オレらはファームの選手にも一軍のポジションを取るぐらい頑張れ、とハッパかけられるけど、巨人のファームのコーチはハッパもかけられへんと思うよ」と将来を憂いだ。
　阪神も補強攻勢をかけるが、目先にとらわれない育成を踏まえたビジョンが下地にある−。そう言いたげな表情だった。

　阪神は１０日、林威助が右肩炎症の検査のため、早ければ１１日にも渡米すると発表した。手術を行うかどうかは、検査結果を見てから決める。
　林は８月に戦列を離れ、終盤に１軍に復帰したが、オフになっても痛みは残ったままだった。林は「手術しないで自分の思うプレーができれば一番いいけど。話を聞いてみないと分からない」と慎重に話した。

右肩をリハビリ中の阪神林威助外野手（２８）が１１日にも渡米し、現地でスポーツドクターの診断を受けることが１０日、球団から発表された。専門治療が必要なデリケートな箇所のため、本人も保存療法か手術かの結論を出せずにいた。最終判断を現地の専門医にゆだねることになる。