前田大和選手、20歳の誕生日おめでとうございますヽ( ̄∇ ̄)ノ
プロ3年目の来シーズンに向けて、この2年間の成績を振り返ってみました。
ウエスタン打撃成績 (好不調時期別に分割した成績も)
AVG SLG OBP TPA
.260 .322 .288 265 2006年シーズン通算
.198 .241 .234 141 開幕3/25 ~ 6/17
.324 .405 .345 124 6/18 ~ 9/20シーズン終了
AVG SLG OBP TPA
.246 .332 .303 307 2007年シーズン通算
.333 .515 .371 039 開幕3/24 ~ 4/10
.193 .273 .237 095 4/11 ~ 5/16
.400 .457 .417 037 5/22 ~ 6/15
.149 .230 .222 088 6/16 ~ 8/02
(プレオリンピック派遣で離脱)
.342 .395 .444 048 8/25 ~ 9/19シーズン終了
プロ入り時点では打撃の評価が高くなかった大和選手。2006年は打率2割を切る状態でプロ生活スタート、犠打をしながらプロのスピードに目を慣らす日々が続きました。しかし6月中旬からは打率3割越えと健闘!(優勝決定直前の時期は成績が落ち込みましたが) とはいっても、それまでの打率が低かったので対戦した投手がなめてかかった面もあったのかも (ーヘー;)
明けて2007年、短い好調時期と長い不調時期が交互に続く状態に。投手がなめてかからなくなったと考えれば妥当な成績推移?
注目すべきはプロ入り後ウエスタンでは初の本塁打が不調時期(
5月9日,
6月17日)に出ていること。ケチをつけるようで恐縮ですが、大振りでバッティングを崩しながらの本塁打ではないかと邪推してしまいます。長打があるにこしたことはないのですが、やはり自分のバッティングスタイルを崩さない中で、甘い球が来た時には本塁打に出来るように筋力が伸びるのを待ちたいところ。
もう一つ注目すべき点、守備での失策が打撃不調時期に集中。
失策 失策/試合(9イニング)
9 0.132 2007シーズン通算
2 0.076 好調時合計
7 0.167 不調時合計
(打撃成績と連動した失策率やRFは提示できません( ̄ω ̄;) 捕殺と刺殺がNPB公式サイトで参照できるようになったのは2007年の9月途中からなので、それ以前のことがわからない。)
打撃も守備も悪くなると言うと...疲労の影響が出てますか? チーム事情も有ってファーム遊撃手のレギュラーをがっちり掴んで試合に出ずっぱりの中、筋トレも平行して進めているので日々大変でしょう。プロ野球選手としての体作りが進んでいけば好調時期が長続きするようになり、自然と成績の方も上昇していくのではないでしょうか。
体力に余裕ができれば盗塁でもアピールできるようになるかも?
2006年 盗塁6盗塁刺2
2007年 盗塁4盗塁刺4 (不調時期に盗塁刺3)
最大の売りであるショートの守備では
Inn FA RF
573.0 .960 4.95 2006年
614.1 .976 5.30 2007年
着実にアピールできる武器になってきています (⌒▽⌒)/
今年最後に腰痛でフェニックスリーグを欠場しましたが、これを逆に好機ととらえてプロ野球選手としての超一流の体調管理方法の習得につながったりしないかな?
目指せ、一軍ショートのレギュラー!
虎の穴の良き友になれ 前田大和内野手
(本間勝 ウエスタン一番星 - nikkansports.com 06.03.17)
高校生ルーキーでファーム開幕スタメンを射止めた前田大和
(阪神公式ファーム情報局 06.04.26)
1年目からフレッシュオールスター
(阪神公式ファーム情報局 06.07.04)
順調なプロ一年目を送ってきた前田大和内野手
(阪神公式ファーム情報局 06.10.04)
目立つグラブさばき 阪神・大和 (高知新聞 07.02.19)
2年目の大和(前田大和)内野手が今季の開幕から好調なスタート
(阪神公式ファーム情報局 07.04.12)
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(阪神公式ファーム情報局 07.05.10)
北京で活躍 大和内野手
(本間勝 ウエスタン一番星 - nikkansports.com 07.08.31)
大和に“太れ”鳥谷が後輩にアドバイス! (ニッカン 07.11.08)
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